トヨタ・グランビア

追加の偏見

個人的な話になるのですが、この車は結構思い入れがあります。

多分自分が小学校3年生くらいだったと思うのですが、社会の授業で、いろんな職業を調べてみよう!的な夏休みの宿題が有りました。

  • 「お仕事の参考資料を集めてくること」
  • 「特に制限はありません」

みたいな乗りだったと思います。

 

それで親父に話をしたら、

「だったら今度車のディーラーに行くから、自動車のカタログをもってこよう」

と言ってくれたんですね。

 

最初は当時親父はインテグラの4ドアセダン(陛下と同じやつ)に乗っていたので、その当時販売されていた、ホンダのカタログを5冊ほどもらいました。

アコードワゴンと、初代オデッセイと、シビックフェリオが有ったのを覚えています。

 

そしたら親父に勝手に火がついて、手当たり次第にディーラーめぐりしてカタログを集めてきてくれたんです。

ホンダに始まり、トヨタ日産、スバルにマツダ。みかんを入れる段ボール箱にどっさり入るレベルで積みあがったカタログに驚愕した記憶があります。

学校に持って行ったら、みんなでカタログを読み漁っていました。子供なりにワイワイ楽しみました。

 

「ウインダム 初代」の画像検索結果

一番印象に残っているのは、レクサスES300「日本名・ウィンダム」のカタログ。

紙質が子供が触っても理解できる位高級感があって、立派な写真で。これは凄い車なんだ!と感じたのが強く印象に残っています。

おかげで僕は初代ウィンダムを見ると、何かこう背筋が伸びるような。そんな感覚を覚えます。きっかけはもう25年くらい前の話なのにね。

 

 

オヤジの暴走は止まらない

で、問題は火が付いたロケット状態になった親父。

めぼしい車のカタログは2枚拝借していて、家で穴が開くほど眺めていました。子供の社会科教育を言い訳にして、完全に「車を買う」モードに突入ですw

 

 

厳正なる評価の結果、最終段階に残ったのは、初代オデッセイとこのグランビアでした。

 

母と妹がオデッセイ派。アダムスファミリーのCMにやられていました。親父と自分がグランビア。デカい車に大興奮。

母と妹が「デレレン♪」とアダムスファミリーのOPテーマを口ずさむと、すかさず「グラーンビア♪」とCMソングを口ずさむ自分。

 

そんなやり取りを繰り広げていました。

 

 

その後ホンダディーラーに行くと、母親はオデッセイを「なんか安っぽい車」と感じたようで、購入候補から脱落。

そしてトヨタオートのディーラーでグランビアと初対面。その巨大な車体と大きな椅子に、「こんな車があるのか!」と飛び跳ねて興奮する自分がいました。

グリーンとグレーのおっさん臭いカラーリングでしたが、そんなの関係ないような存在感に圧倒されました。

 

オヤジの絶望、そして購入したのは・・・

ただ営業マンと話す父親から、

「えぇ!そうなの!?」

という声が発せられました。

うちの車庫の高さが1950㎜で、グランビアの車高とほぼぴったり。車庫に入らない車だという事が購入直前に分かったのでした。

完全に買う気だった親父の失意は良く覚えています。残念そうだったなぁ。

その後、別のトヨタディーラーで初代カルディナを勧められ、買う直前まで行っていきました。もうほんと買う直前。

 

「アコードワゴン 二代目」の画像検索結果

で気がついたら親父は、2代目アコードワゴンを購入していました。インテグラを下取り比較しようと年のためホンダディーラーに行ったらアコードワゴンが置いてあって一目惚れ。デカくて安く、そしてホンダオブアメリカのエンブレムにやられたみたいです。

 

Twitterでの声

 

 

 

 

まとめ

長々と書きましたがこの大きなミニバン、乗ってはいないものの特別な存在として自分の中に刻み込まれています。たまに見るとうれしくなります。もうほとんど見かけなくなったけどね(苦笑

もしここでグランビアを親父が買って、小学生くらいの時期に乗せてもらっていたら、自分の車感もだいぶ変わったものになっただろうなぁと思います。

結局ミニバンと言うものを知らずに大きくなり、今の自分も何となくステーションワゴンが欲しくなったりするんですよ。あとセダン。ミニバンが嫌いなわけではないし、別に買ってもいいのかもしれないけれど、何となく避けたい。そんな気持ちが埋め込まれてしまっている気がします。

幼少期の車体験って大事だよなぁと、書きながら思い返したわけであります。

 

このグランビアは、売上的にはあまり芳しくなかったものの、指摘された細部にわたる弱点の洗い出しに成功。

次代にしっかりとした知見を残しました。そして造られたのが、ツイートにも書いた今や押しも押されぬ大人気車「アルファード」です。

トヨタ・アルファード

主要諸元(1997年8月~1998年4月生産モデル)

基本性能

型式 KD-KCH16W 最小回転半径 6.3m
駆動方式 4WD 全長×全幅×全高 4.72m×1.8m×2m
ドア数 4 ホイールベース 2.99m
ミッション 4AT 前トレッド/後トレッド 1.55m/1.54m
AI-SHIFT 室内(全長×全幅×全高) 2.91m×1.64m×1.38m
4WS 車両重量 2080kg
シート列数 3 最大積載量 -kg
乗車定員 8名 車両総重量 2520kg
ミッション位置 コラム 最低地上高 0.18m
マニュアルモード
標準色

ミスティローズトーニング、プラチナムシルバートーニング、ナイトフォレストトーニング

オプション色

ホワイトジュエリートーニング

エンジン

エンジン型式 1KZ-TE 環境対策エンジン
種類 直列4気筒OHV 使用燃料 軽油
過給器 ターボ 燃料タンク容量 75リットル
可変気筒装置 燃費(10.15モード) -km/L
総排気量 2982cc 燃費基準達成
最高出力 130ps 最大トルク/回転数
kg・m/rpm
29.5/2000

足回り

ステアリング 位置
ステアリングギア方式 パワーアシスト付ラック&ピニオン式
パワーステアリング
VGS/VGRS
サスペンション形式 ダブルウィッシュボーン
セミトレーリングアーム式
高性能サスペンション

タイヤサイズ

215/70R15

215/70R15

ブレーキ形式

Vディスク式

Vディスク式

 

主要諸元は、カーセンサー様から引用させていただきました

 

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