マツダ・RX-8 経営不振で事実上フォード傘下だったマツダが、魂を取り戻すべく開発したスポーツセダン。大人4人が乗れる4ドアが、フォードの絶対要求。まさかの観音開きで対応。ロータリーの再開発は困難を極め、涙なしでは語れない。プロジェクトXを正座して見よ pic.twitter.com/0xgRLZC8cF
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) 2017年5月18日
追加の偏見
すんげー反響があったツイートでした。2017年7月現在、こいつの勢いは破られておりませぬ。
上のツイートでは、フォードがチョット悪者チックに読める書き方になってしまったけど、実際の所フォードが居なかったらこの車は作れなかったはずです。
1996年にフォードから異動してきたマーティン・リーチが商品開発本部長になった時、
フォードの上層部が告げたロータリーエンジン開発の中止に対し、試作エンジンを搭載した車に自ら試乗して好感触を得、上層部に開発継続を進言している。(wikipediaより)
という背景も有ったようです。
そして先日読んだ、プレジデント・オンラインのこの記事に、「当時のフォード側がマツダのブランドを尊重してくれて、ブランドの方向付けをしてくれた」という内容の記載がありました。
厳しい要求を突きつけつつも、マツダを尊重するという姿勢も見せていたフォードのサポートが有ったからこそ、生まれた車の一つなのかもしれません。
↑ちなみにコレめっちゃいい記事なんで、皆さん無料会員登録してでも読んだほうがいいです。絶対にオススメ。昼飯をかけてもいいです。
Twitterでの声
まとめ
主要諸元(タイプS)
基本性能
型式 | LA-SE3P | 最小回転半径 | 5.3m |
---|---|---|---|
駆動方式 | FR | 全長×全幅×全高 | 4.44m×1.77m×1.34m |
ドア数 | 4 | ホイールベース | 2.7m |
ミッション | 6MT | 前トレッド/後トレッド | 1.5m/1.51m |
AI-SHIFT | – | 室内(全長×全幅×全高) | 1.74m×1.46m×1.12m |
4WS | – | 車両重量 | 1310kg |
シート列数 | 2 | 最大積載量 | -kg |
乗車定員 | 4名 | 車両総重量 | -kg |
ミッション位置 | フロア | 最低地上高 | 0.14m |
マニュアルモード | – | ||
標準色 |
ベロシティレッドマイカ、ウイニングブルーメタリック、ノルディックグリーンマイカ、サンライトシルバーメタリック、ブリリアントブラック、チタニウムグレーメタリックII、ライトニングイエロー |
||
オプション色 |
スノーフレイクホワイトパールマイカ |
エンジン
エンジン型式 | 13B-MSP | 環境対策エンジン | H12年基準 ☆☆ |
---|---|---|---|
種類 | 直列ロータリー | 使用燃料 | ハイオク |
過給器 | – | 燃料タンク容量 | 61リットル |
可変気筒装置 | – | 燃費(10.15モード) | 9.4km/L |
総排気量 | 1308cc | 燃費基準達成 | – |
最高出力 | 250ps | 最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm |
216(22)/5500 |
足回り
ステアリング | 位置 | 右 |
---|---|---|
ステアリングギア方式 | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 | |
パワーステアリング | ◯ | |
VGS/VGRS | – | |
サスペンション形式 | 前 | ダブルウィッシュボーン |
後 | マルチリンク式 | |
高性能サスペンション |
– |
|
タイヤサイズ | 前 |
225/45R18 |
後 |
225/45R18 |
|
ブレーキ形式 | 前 |
Vディスク式 |
後 |
Vディスク式 |
主要諸元は、カーセンサー様から引用させていただきました
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