ホンダ・エアウェイブ ホンダの上空サプライズ。当時流行していた巨大なサンルーフが特徴。センタータンクレイアウトの恩恵を受け、室内空間がとても広い。最後のホンダ商用車・パートナーのベースにもなった。惜しいのはCVTがねぇ…。 pic.twitter.com/Jgc65PaLtq
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) 2017年8月9日
最高クラスの実用性と残念さを併せ持つ
この車はいい。普段使い&レジャーには最高だ。
ホンダ最後の商用車・パートナーのベースになっただけ有り、軽くて広くてよく走る。荷室は本当に広く、友達のこの車に大人3人にキャンプ道具とモンキーを乗せて高速道路で遊びに行ったが、難なくこなせてしまった。エンジンはギュンギュン回るし、15万km走っても全然馬力が落ちないのだ。
それに安い。最高グレードでも200万円だ。
流石に車体をガチで作り込んでいるプロサクには一歩劣るけれども、デザインもよく、ある種の実用車の完成形だと思う。
ただ惜しいのがCVTだよね。。
この時代のフィット系に搭載されたHONDA製CVTの酷さは有名だけど、発進時のジャダーと滑りさえなければ、、、
4WDだけATです~なんて逃げ道もホンダは用意していなかったので、見えている地雷になってしまった。走行浅車でも、早ければジャダーは3万km程度から襲いかかるので注意。
ちなみに後継のフィットシャトルは、エアウェイブの細かいネガをかなり潰しこんである。金魚のランチュウみたいな外観が気にならなければ、格安で広大なステーションワゴンがてにはいります。
諸元(1.5 Lスカイルーフ)
基本性能
型式 | DBA-GJ1 | 最小回転半径 | 5.3m |
---|---|---|---|
駆動方式 | FF | 全長×全幅×全高 | 4.35m×1.7m×1.52m |
ドア数 | 5 | ホイールベース | 2.55m |
ミッション | CVT | 前トレッド/後トレッド | 1.46m/1.45m |
AI-SHIFT | – | 室内(全長×全幅×全高) | 1.93m×1.39m×1.23m |
4WS | – | 車両重量 | 1190kg |
シート列数 | 2 | 最大積載量 | -kg |
乗車定員 | 5名 | 車両総重量 | -kg |
ミッション位置 | フロア | 最低地上高 | 0.16m |
エンジン
エンジン型式 | L15A | 環境対策エンジン | H17年基準 ☆☆☆☆ |
---|---|---|---|
種類 | 直列4気筒SOHC | 使用燃料 | レギュラー |
過給器 | – | 燃料タンク容量 | 42リットル |
可変気筒装置 | – | 燃費(10.15モード) | 18km/L |
総排気量 | 1496cc | 燃費基準達成 | H22年度燃費基準 +5%達成車 |
最高出力 | 110ps | 最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm |
143(14.6)/4800 |
足回り
ステアリング | 位置 | 右 |
---|---|---|
ステアリングギア方式 | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 | |
パワーステアリング | ◯ | |
VGS/VGRS | – | |
サスペンション形式 | 前 | ストラット式 |
後 | 車軸式 | |
高性能サスペンション |
– |
|
タイヤサイズ | 前 |
195/65R15 |
後 |
195/55R15 |
|
ブレーキ形式 | 前 |
Vディスク式 |
後 |
ドラム式 |
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