日産・ジューク 欧州で先行発売後日本で衝撃デビュー。ザクレロ風の顔面も、若い人や変わり者のおじさん中心に受け入れられ徐々に売れ行きを伸ばし、日本のプレミアムコンパクトSUVの先駆者に。ニスモ版なども有る。小型車ベースで全体的に窮屈なのが難点 pic.twitter.com/Y6ICp9riL5
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) 2017年6月13日
概要
2010年2月にフランスで発表。同年日本にも導入したコンパクトSUV。
ルノー・日産連合のBプラットフォームを採用し、マーチ/キューブなどが兄弟車。
クーペとSUVを融合させたようなエクステリアデザインが特徴。デザインは内外装ともに日産デザインヨーロッパ (Nissan Design Europe: NDE) と日産グローバルデザイン本部 (Nissan Global Design Center: NGDC) の共作。
日本仕様は全てCVT。
エンジンは1.5L, 1.6Lの直噴ターボ。海外版にはディーゼルが存在する。
追加の偏見
変な車が好きな自分としては、この車が出た時はものすごく欲しくなりました。
「うひょー、変態デザイン車だ!」
でも後席の狭さ、乗りづらさに閉口してしまいまして、購入候補から消えた思い出があります。
https://blogs.yahoo.co.jp/sinkun77/62075533.html
ちなみにアルファロメオなどが先鞭をつけていた、Cピラーにドアノブを隠しクーペ風に見せる手法は、自分の記憶ではこの車辺りから流行。ヴェゼルやCH-Rでも当たり前のように採用。今は特にクーペ風とは言えないスイフトまで取り入れ始めた。
個人的には開けづらいのであまり好きではない。
最初は何だこれは!?と驚いたこの外観も、見慣れてしまえば振り切ったいいデザインだと思うんだけどなぁ。
…なんて思っていたら、グランド・ツアーのお三人様が、ケチョンケチョンにけなしておりました。
2017年 まずはじめに私たちが選ぶのは「日産ジューク賞」(ワーストカー賞)
どれだろうどれだろううはぁwwww
楽しいからみんなグランドツアー見て pic.twitter.com/QMzUmw8lb6
— つばき支配人☆茎わかめ (@tsubaking_908) 2017年12月29日
グランドツアー2017年度の「日産ジューク賞(今年のワーストカー)」の受賞シーン最高 pic.twitter.com/yOqNV2UUxL
— カマタダイスケ (@dragondsk) 2018年1月6日
世界的に、ひどい車デザインの代名詞みたいになってしまわないことを祈ります(涙
Twitterでの声
プロトタイプのカザーナを見た時はコンセプトカーで終わるかと思っていましたが、殆どそのままの姿でデビューしたのには驚きましたね(^^;) pic.twitter.com/1H2N861ieM
— ザキ宮#worksRS (@zaki21works36rs) 2017年7月29日
思い当たるおじさんおるわ https://t.co/ooDGwPZBrF
— KENJI〜6/9パシフィコ横浜〜 (@Hentaigsx250s) 2018年4月25日
うちの親父が乗ってたわーw https://t.co/d0p1l5FCJT
— TAKE-12000000 (@bugskull_sxe) 2018年1月6日
早ければ今春に次期型へのモデルチェンジを控えるけど、C-HRやヴェゼル、CX-3といった競合車種にどう向かうのだろう。 https://t.co/1dH1OEEj8Z
— masaomi-shima (@qqbn6ue9k) 2018年1月6日
ジュークRですねd(^_^o)
英国日産が数台だけ造った、GT-Rのドライブトレーンをブチ込んだハチャメチャな車です
当時の販売価格は5000万らしいですよ…
5ドアだからGT-Rより使い勝手良さそうですw— ザキ宮#worksRS (@zaki21works36rs) 2017年7月30日
まとめ
そうそう、GT-Rのエンジン搭載した車両がでていましたね。
ジュークR

https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Paris_Motor_Show_2012_(8065419291).jpg
一応市販化されて、世に3台出回ったみたいです。。買ったやついるんだな。。
あと個人的に気になった動画がコレ。
km77.comというスペインのサイトが、様々な車でダブルレーンチェンジをやってみるというテスト動画シリーズ。
コレでジュークは車両を制御できず暴れてしまうという結果を見せています。
シルバーのジュークはコンチネンタルの”コンチスポーツコンタクト5”というハイグリップタイヤを装着し、225/45R18という非常に大径で扁平の小さいタイヤを履いています。
このあたりがテスト結果に悪影響を及ぼした可能性も否定出来ないのですが、高速レーンチェンジなどの急な動作に難点を抱えている可能性があります。もちろん数ある指標の一つなので、これだけで判断することは出来ません。
ちなみに他の車については、SUVでも80km/hという高い速度域でバッチリクリアする車両もあれば、VWアルテオンのように上手く制御できずコースから外れてしまうスポーツセダンもあります。
こういったテスト結果などをみて、車を見つめてみるのも大事なことなのかなぁと感じた動画です。
主要諸元(1.6 16GT)
基本性能
型式 | CBA-F15 | 最小回転半径 | 5.3m |
---|---|---|---|
駆動方式 | FF | 全長×全幅×全高 | 4.14m×1.77m×1.57m |
ドア数 | 5 | ホイールベース | 2.53m |
ミッション | CVT | 前トレッド/後トレッド | 1.53m/1.53m |
AI-SHIFT | – | 室内(全長×全幅×全高) | 1.84m×1.47m×1.22m |
4WS | – | 車両重量 | 1300kg |
シート列数 | 2 | 最大積載量 | -kg |
乗車定員 | 5名 | 車両総重量 | 1575kg |
ミッション位置 | フロア | 最低地上高 | 0.17m |
マニュアルモード | ◯ | ||
標準色 |
スーパーブラック、アズライトブルーパール、ダークメタルグレーメタリック、ラディアントレッドパールメタリック、パッションレッド、ブリリアントシルバーメタリック、ナイトベールパープルパールメタリック |
||
オプション色 |
サンライトイエローパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール |
エンジン
エンジン型式 | MR16DDT | 環境対策エンジン | H17年基準 ☆☆☆ |
---|---|---|---|
種類 | 直列4気筒DOHC | 使用燃料 | ハイオク |
過給器 | ターボ | 燃料タンク容量 | 52リットル |
可変気筒装置 | – | 燃費(JC08モード) | 14.2km/L |
総排気量 | 1618cc | 燃費基準達成 | – |
最高出力 | 190ps | 最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm |
240(24.5)/5200 |
足回り
ステアリング | 位置 | 右 |
---|---|---|
ステアリングギア方式 | パワーアシスト付ラック&ピニオン式 | |
パワーステアリング | ◯ | |
VGS/VGRS | – | |
サスペンション形式 | 前 | ストラット式 |
後 | トーションビーム式 | |
高性能サスペンション |
– |
|
タイヤサイズ | 前 |
215/55R17 |
後 |
215/55R17 |
|
ブレーキ形式 | 前 |
Vディスク式 |
後 |
ディスク式 |
主要諸元は、カーセンサー様から引用させていただきました
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