ルノー・アヴァンタイム エスティマを2ドア4人乗りにした車。ミニバンと言うより巨大なハッチバックに近い。ダブルヒンジの巨大ドアから入り、中にはフランス製の高級椅子が四脚。Bピラー無し。フランスの変態性が詰まりまくった車。 pic.twitter.com/OlWKpPg3tm
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) 2017年4月10日
合理性と変態性の極み
ルノーのエスパスという、本当にエスティマみたいなミニバンをスペシャリティーカーに仕立て上げた車。カテゴリは、クーペスポーツ・スペシャリティカーとなるらしい。まぁこの手の区分は作ったもの勝ちなのだけど。
荷室も大して広くなく、巨大な空間を大人4人が優雅に過ごすための移動空間として設計された車です。それが市場に出てしまった。
新車価格500万円。いくらフランス車といえども、こんな変態じみた冒険はもうできないでしょうなぁ。
不人気車両好きの自分としては、琴線揺らされまくって大好きですね。欲しい。真面目に欲しい。だいぶ値段も落ちてきたし。
でも、なんでまた2枚ドアにするかね。。
まぁ4枚ドアだったらただの変わった形のミニバンですからね。個性が薄いといえば薄い。

で実は、映画トゥモロー・ワールドという作品でアヴァンタイムが出ていて、コレはなんと4枚ドアに改造されています。
普通に走っているので、こんな仕様もあるのかと驚いたのですが、どうやら映画だけの特別車両だそうです。
全く違和感がありません。
映画の大道具さんって凄いです。
諸元(ベースグレード)
基本性能
ボディタイプ | クーペ・スポーツ・スペシャリティ |
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ドア数 | 3ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | GH-EL7X |
全長×全幅×全高 | 4660×1835×1630mm |
ホイールベース | 2700mm |
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トレッド前/後 | 1540/1550mm |
室内長×室内幅×室内高 | —-×—-×—-mm |
車両重量 | 1790kg |
駆動方式 | FF |
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トランスミッション | 5AT |
エンジン
エンジン型式 | L7X |
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最高出力 | 207ps(152kW)/6000rpm |
最大トルク | 28.5kg・m(280N・m)/3750rpm |
種類 | V型6気筒DOHC |
総排気量 | 2946cc |
内径×行程 | 87.0mm×82.6mm |
圧縮比 | 10.9 |
過給機 | なし |
燃料供給装置 | マルチポイントインジェクション |
燃料タンク容量 | 80リットル |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
足回り
ステアリング形式 | パワーアシスト付きラック&ピニオン |
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サスペンション形式(前) | マクファーソンストラット/コイル |
サスペンション形式(後) | トーションビーム/コイル |
ブレーキ形式(前) | ベンチレーテッドディスク |
ブレーキ形式(後) | ディスク |
タイヤサイズ(前) | 235/50R17 |
タイヤサイズ(後) | 235/50R17 |
最小回転半径 | —-m |
私も 変態車 好きなのかもしれません。
この車も好きです。
ムルティプラは検討しました。
アルファ75とwillcypha・丸目インプレッサ新車から乗ってました。
世間からは変態車となるのかもですがカワイイと思うんですね。
これからも楽しい記事楽しみにしてます☆
ありがとうございます。
アヴァンタイム、ムルティプラが視野に入り、このBLOGにコメント流していただいている時点で、少なくとも変わり者の称号はつけて間違いないと思います。
車歴かなり個性的ですね。丸目の車両がお好きなのでしょうか。
頑張って更新していきます。よろしくおねがいします。